日帰り 白内障手術 Hospitality First

当日は3時間ほどでご帰宅できます

超音波白内障手術装置で濁った水晶体を取り除き、眼内レンズに置き換える手術です。技術の進歩により日帰りで行うことができ、手術時間もわずかで、翌日には視力が回復します。当院では術後ゆっくりお休みいただけるリカバリールームをご用意しています。ご遠方の方で宿泊を希望される方は、医師またはスタッフにご相談ください。

局所麻酔で約10分

麻酔は点眼麻酔、またはテノン曩下麻酔です。痛みはほとんどなく、手術中は医師の声も聞こえますし、会話もできます。手術は超音波を利用して濁りを吸収したあと、眼内レンズを挿入します。手術時間は特に問題がなければ10分程度で終了します。

局所麻酔で約10分
眼内レンズは半永久的に使用可能

眼内レンズは半永久的に使用可能

眼内レンズは取り除いた水晶体の代わりにピントを合わせる働きをします。水晶体がもとあった位置に挿入するため、異物感はなく、取り外しをする必要もありません。 一度挿入すれば、半永久的に使用できます。
※多焦点眼内レンズをご希望の方は、医師またはスタッフまでご相談ください。

高い技術と最先端の手術設備で安全に

手術の安全性は医師やスタッフの高い医療技術と最新の設備によって保たれます。しかし手術には予測できないことが起こる可能性は必ずあります。当院の医師およびスタッフはトレーニングを十分に重ね、細心の注意を心がけています。

高い技術と先端の手術設備で安全に

手術の前後の流れ

手術に備え
  • ●眼科的精密検査と簡単な全身の検査を受けていただきます。
  • ●医師から手術内容について詳しくご説明します。疑問等ございましたら、遠慮なくお聞きください。
手術当日
  • ●開始予定時刻の2時間前にはお越しください。手術時間は約10分です。
  • ●手術後、病室・回復室でしばらくご休憩いただきます。目薬などの説明、今後の治療についてお話します。
手術後
  • ●視力検査などを行ってから、診察します。
  • ●術後の経過を診て、通院や治療の方針を決定していきます。

手術の流れ

手術(超音波乳化吸引術)の流れ

※超音波乳化吸引術

手術後の注意点

術後1週間は、傷口が完全にふさがっておらず、眼の中に菌が入りやすい状態です。目をこすったり押さえたりしないように注意してください。回復するには2~3ヵ月かかりますので、その間は正しく目薬を入れることが大切です。
必ず医師の指示に従うように心がけてください。

・入浴や洗顔は1週間くらい避ける

・目を押したり、こすったりしない