2009年08月
早いもので8月も終わりですね。
時の経つ早さを改めて実感しています。
さて今回は、すばらしい作品を患者様より頂きましたので、紹介したいと思います。
常日頃から誰もが目にすることのある、何気ない一コマを色紙の中に美しく収めてくださいました。
「美しい!!」と思った瞬間の風景を写真で残したり、このように絵で残すことは風情や趣があり、いつ見ても癒されるということをこの患者様が教えてくれました。それと同時にうらやましいくらいの上手な絵の才能と趣味に院長・スタッフ一同感動致しました。
早速、ミーティング室とスタッフの休憩室に飾らせて頂きました。
休憩室に飾ってます
ミーティング室に飾ってます
目と心の癒しのアイテムとして活用させて頂きます。
この癒しの力を借りながら今後も頑張っていきたいと思います。
心のこもった作品をありがとうございました。
今年は冷夏というだけあって、「すごく暑い!!」と思う日が少ないですね。
朝・晩が冷え込んできてるので、体調にはお互い気をつけていきましょう。
さて、今回は最近の院内の取組みを紹介したいと思います。
院内の検査室には、ご存知の通り、たくさんの機械を設置しております。
検査する内容によって使う機械が異なりますが、たくさんの機械が並んでいるので”これはどういう時に使う機械なんだろう?”と思われる方も多いと思います。
初めて来院された患者様はもちろん、再度来院して下さっている患者様にも検査をする前に、”これはこのような機械です”と、口頭で説明をしておりますが、時間が経つと忘れてしまったり、検査したことのない機械が気になったりすることもあると思います。
そこで、この度当院では、各機械の横、又は上にその機械の名前と説明文を表示致しました。
院長とスタッフで話し合い、試行錯誤を重ねて作成し、そして完成しました。
検査をする前・中待合での待ち時間などを利用して、是非ご覧頂き役立ててもらえれば、とても嬉しいです。
今後も患者様の目線に立ち、より良い空間を提供できるよう頑張りますので、宜しくお願い致します。
先日は、お盆休みで休診させていただき、ご迷惑をおかけしました。
院長・スタッフ共々、リフレッシュできましたので、17日月曜日からまた、気を引き締めて頑張っております。
皆さんもお盆中は、お子さんやお孫さんが遊びに来たり、おもてなしをしたりと忙しかったっと思います。
昨日・今日と来院して頂いた患者様からお盆中の楽しい出来事のお話をたくさん聞かせてもらってます。
医療を通じて、たくさんの方とお話をさせて頂いてますが、先日、白内障手術の予約を取りに来られた患者様より、入浴など手術後の日常生活が気になると、質問を受けました。
患者様の疑問や不安を取り除いてあげるのも、私たちの大切な役目です。
白内障手術はまだ先という方・手術をするのを迷っているという方、様々な方がいらっしゃると思いますが、少しでも参考になればと思い、今回その質問にお答えしようと思います。
白内障手術後の入浴ですが、手術翌日から首から下の入浴が可能になります。
洗顔・洗髪・化粧は1週間後から可能になります。その間、どうしても洗髪したい場合は美容院での洗髪、または美容院と同じ体位での洗髪(仰向けのような状態です)であれば、保護メガネを装着のまま、洗髪していただいて構いません。
今回は、先日患者様より受けた質問の回答のみを掲載しましたが、他にもたくさん疑問に思うことがあると思います。
そこで、今回当院では「白内障の症状と治療」と題して、白内障の初期症状から、手術・手術後の生活・眼科医療の最新情報まで詳しくまとめたものを、1冊のファイルにして作成いたしました。
そして、Q&A方式で「まるひさ眼科ニュース・白内障特集」も作成いたしました。
待合室1階に置いておりますので、ご自由にご覧下さい。
こちらをご覧頂ければ、だいたいの事はご理解いただけると思いますが、ご不明な点などございましたら、どんな些細なことでも構いませんので、お気軽に院長・スタッフにお尋ね下さいね。
先日、当院に最新の器械が入りました。
この器械の名前は「IOLマスター」といいます。
今回は、このIOLマスターの紹介をしたいと思います。
白内障手術という言葉は、皆さんも良くご存知だと思います。
実際に白内障手術をされた方も多いと思います。
白内障手術の説明を簡単にさせてもらうと、
「混濁した水晶体を取り除き、新しく眼内レンズを挿入する手術」です。
この白内障手術では、ひとりひとりの患者様に最適な度数の眼内レンズが必要になります。
その眼内レンズの度数を決定するのに、活躍してくれる機器が、今回当院に入った「IOLマスター」です。
従来、超音波測定法を用いた接触方式(目に直接、触れます)でのみ測定可能であった眼軸長測定が、IOLマスターを導入することで、レーザー干渉計を用い、非接触方式で測定が可能になりました。
非接触技術の採用により、角膜障害の危険性を排除し患者様に対しても極めて高い安全性を保証しております。
これまでは、患者様の目が横を向いていたり、測定器が斜めだと正確な測定ができませんでしたが、IOLマスターは患者様の視線の方向の長さを測定する方法なので、精度も高いと言えます。
短時間で精度の高い測定結果を算出でき、患者様への負担も少なくなりました。
この機器、「IOLマスター」を活用することで、より正確な白内障手術に役立てていきたいと思います。
これは、余談ですが・・・・
検査室に入られて3番目に置いてある器械が、「IOLマスター」です。
是非、ご覧下さいね。
火曜日、水曜日の午後は手術日ですが、その時に後日、白内障手術される方も検査を受けられてます。
その際にこの「IOLマスター」は活躍してます。
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