眼疾患

暖かく過ごしやすい季節になりましたね。
当院は白内障、緑内障、網膜疾患(糖尿病網膜症、加齢黄斑変性症)の
診断と治療
に力を入れております。
今回は白内障手術についてお話ししたいと思います。
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白内障とは、目の中の水晶体というカメラのレンズにあたる部分が白く濁る病気で、
視力の低下やかすみなどの症状が出ます。
白内障が進行し水晶体が混濁すると、薬で回復することは難しく、
手術以外に視力回復する手段はありません。

見えにくさ、生活に不自由を感じたときに手術をすることをお勧めします。
手術について
当院では、日帰り手術をしております。
点眼にて麻酔を行い、手術中に痛みを感じることはほとんどありません。
白内障手術は、水晶体の濁りを取り除き、
人工の水晶体(眼内レンズ)を移植する手術をします。
眼内レンズは、一生そのままで大丈夫です。
当院では、最新の白内障超音波装置(INFINITI)を導入し、
低侵襲でより安全な手術
を提供しております。
手術時間は10分前後で、その後、感染予防の点滴をしてもらいます。
手術後は眼球保護のため、眼帯を装着してもらいます。
目をこすったり、直接触ったりしないように、注意してください。
次の日に眼帯をはずし、ホコリやごみが入るのを防ぐために
保護メガネを1週間かけてもらいます。
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費用について
1割負担の方 片眼 約15,000円、
2割負担の方 片眼 約30,000円
3割負担の方 片眼 約45,000円
手術の内容によって変わることもございます。
手術費用とは別に、術後使用する保護メガネやクリーンコットンの代金も必要になります。
眼内レンズについて
通常、遠くか近くのどちらかひとつにピントを合わす、単焦点眼内レンズが主流です。
遠くと近くの両方にピントを合わせる遠近両用の多焦点眼内レンズや、
乱視矯正のできるトーリック眼内レンズもあります。
ただし、多焦点眼内レンズは保険外の手術になりますのでご注意ください。
また、目の状態によっては適応できないこともあります。

手術後の生活について
手術後1週間は、清潔期間として感染予防に気をつけてもらいます。
入浴は、当日は控えて頂きますが、翌日から首から下の入浴が可能です。
洗髪・洗顔は、1週間控えて頂きます。
重たい物を抱えたり、ホコリを浴びるような作業はできませんが、
家事などは普通にすることができます。
仕事への復帰は、事務仕事であれば3日目以降可能です。
力仕事については、1週間後からとさせてもらっています。
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車の運転は、手術後3日目に測定した視力の出具合で判断させてもらいます。
術後1週間経つと、見え方も安定してきます。
術後に眼鏡の作成を希望される方は、手術後1ヶ月経過する頃にお勧めしております。
火、水曜日の午後は、白内障手術の相談日です。
ご相談を受け付けておりますので、医師・スタッフまでお問い合わせください。
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