NEWS お知らせ

2010.12.18

寒さも厳しくなり雪もちらつく今日この頃
皆様いかがお過ごしでしょうか
当院においては、12月16日岩国福祉会館にて
テーマ「なるほどなっとく目の病気~その診断と治療~」
      講師:まるひさ眼科院長 丸久 修一

糖尿病性網膜症・緑内障・白内障についての講演をもちました。
P1000660_convert_20110117141249.jpg P1000670_convert_20110117141320.jpg さんたふくろ
糖尿病性網膜症は糖尿病3大合併症の一つで、失明の原因の第1位です。
糖尿病と言われたら、眼科でも定期検査を受けましょう。
緑内障は失明の原因の第2位です。
40歳以上の緑内障有病率は約20人に1人、70歳以上では約10人に1人と言われています。
家でもできる、簡単な緑内障のチェック方法として、クロックチャートというものがあります。片眼を隠し、クロックチャートを回すと、この中にいる虫に変化が現れます。興味のある方は御相談下さいね。
 
  clockchart_convert_20110117140436.jpg
                                          赤いお花

どちらの疾患も早期発見・早期治療が大切です。
40歳を過ぎたら、自覚症状がなくても、1年に1回程度の眼科受診をお勧めします。
白内障については手術により治る眼疾患です。当院では、白内障の手術を日帰りで行っています。手術は院長自らが行っており、お一人お一人を大切に、丁寧な手術を心掛けています。何か気になることがあれば、いつでも御相談下さい。

講演は、ブレイクタイム(先生の趣味である旅行の話など)を含めて、約1時間半の講演でした。
小雪がちらつく中、会場には沢山の方が参加され、先生の話にうんうんと頷かれたり、目を丸くしたり、笑顔をされたり、熱心に聴かれていました。

突然ですが、皆様に質問ここはどこでしょう
aso midori kakou.jpg aso.jpg
おわかりですか 阿蘇です
そこには、すばらしく壮大な風景が在ります。この素晴らしい風景をパワーを多くの人に感じてもらい可能であれば、御自身で観て感じて頂きたいと思います。
この講演が皆様のお役に立てたなら幸いだと思います。
最近、目が疲れやすいな...かすむ感じがする...今まで使っていた眼鏡が合わなくなった...車のライトが眩しい...など、何か気になることがあれば、お気軽に御相談下さい。
まるひさ眼科はいつでも貴方の声をお待ちしております。

おまけ講演で紹介した質問ですが...皆様もわかりますか image753.gif
Question 1
 次のうち正しい点眼薬法は?
  ① 1回1滴で十分
  ② たくさん入れた方が良く効く
Question 2
 点眼薬する方法として正しいのは?
  ① 点眼薬する時には、確実に目の中に入れるために
    点眼薬の先を目頭につけて点眼薬する
  ② 点眼薬の先が皮膚やまつ毛につかないようにして
    点眼薬する
Question 3
 点眼薬をさした後正しい行動は?
  ① 5分間目を閉じてマッサージ
  ② 3分間目頭をおさえる
  ③ 1分間横になってリラックスするとよい

最後に
小雪がちらつく中、沢山の方に参加して頂きありがとうございました。
まるひさ眼科は、皆様がより良い生活を送られるようにそのお手伝いが出来るように日々努めていきます。
まるひさ眼科は皆様の為に在ります
来年も皆様にとって良い年でありますように    usa_4_20100610211750.gif
質問の答え
回答 Q1:①  Q2:② Q3:②
講演を開催するにあたり、協力して下さいました、沢山の方々に感謝いたします。

                     ペコリ

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