NEWS お知らせ

2014.02.01

テクニスオプティブルー
白内障手術の際に使う眼内レンズの一つです。
        ≪エイエムオージャパン株式会社より≫ 
  
  眼内レンズは、近年、極小化し、開発改良が進んでいます。
単に『見える』ではなく、『より良く見える』、見え方の質を考える時代になりました。
今回、3月3日発売となるこの眼内レンズは、
プリロード型で、レンズがインジェクターにセットされているものです。
そのため、レンズが清潔のまま眼内に挿入できます。
とても魅力的な眼内レンズです。
 
この眼内レンズの特徴についてお話ししましょう
                  medical_doctor.png
新登場となる眼内レンズ「テク二スオプティブルー」は、
暗所視やサーカディアンリズム同調に重要な役割を果たす青色光を透過し
網膜への影響が懸念される短波長領域の光(UV、紫色光)を選択的にカット
するという
新しいコンセプトをもとに開発されました。
また、
グリスニング発生の低減や後発白内障(PCO)の抑制などに優れたテクニステクノロジーが搭載された
非球面着色眼内レンズです。
           tecnis1piece.png
患者さまのQOV(クオリティオブビジョン)およびQOL(クオリティオブライフ)の向上を目指した製品です。


【製品名】
テクニス オプティブルー ワンピース

【主な製品特長】
• サーカディアンリズム同調に重要な役割を果たす青色光を透過させ、UVと紫色光をカット
• グリスニングの発生が少ない光学部素材
• 製品の品質を保持するためにクライオレースカット製法を採用
• 眼全体の球面収差をほぼゼロに低減する光学部デザイン
• 後発白内障(PCO)抑制に優れたPROTEC 360°バリアエッジデザイン
• Tri-Fix デザイン(光学部と支持部の3 点で固定)による長期にわたる安定性


最新の情報に目を見張りながら、
当院でも、より良いものを、皆様に提供できるよう、
取り組んでいきたいと思います。

                                  くまお辞儀

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