お知らせ

7月下旬になり夏休みが始まりました。

やっと梅雨明けしましたね。

今日は「清潔なコンタクトレンズライフに関する安全啓発勉強会」についてお話します。

日本では約24万人弱の人がコンタクトレンズを使用しているそうです。

安価で求めやすく、使用しやすいコンタクトレンズですが、トラブルも増えています。

コンタクトレンズは高度管理医療機器に指定されています。

※高度管理医療機器とは…
 人の生命及び健康に重大な影響を与える恐れがある医療機器のこと

現在、コンタクトレンズ使用者の意識が低く日用品感覚で使っている人が多くみられます。

※1、なぜコンタクトレンズによるトラブルが増えているのか…?

・インターネットで購入し、定期検診をうけていない

・不適切なケア、装着期間を守らない…など。

☆コンタクトレンズのトラブルを予防するためにできること☆

①手を清潔にする (爪も短くしておくこと)


残存ウイルス数
・手洗いなし約1.000.000個
・流水で15秒手洗い約10.000個
・ハンドソープで10秒または30秒もみ洗い後、
 流水で15秒すすぎ
約100個
・ハンドソープで10秒もみ洗い後、
 流水で15秒すすぎ
約10個
・ハンドソープで10秒もみあらい後、
 流水で15秒すすぎを2回繰り返す
約数個

手洗いする前は恐ろしいほどのウイルスが手についていることが分かります。
念入りな手洗いでウイルスを手洗い前の約10分の1以下まで減らすことができます。

②装用期間、正しい使い方へ

 使用者の心理は捨てるのはもったいない…

      ↓

 ・1dayを何日間もつけっぱなしにする

 ・1dayを保存液につけて再利用

 ・2weekを延長使用

 ・不調を感じても同じレンズを使い続ける

      ↓

     眼障害

使い捨てコンタクトレンズは期限を守る事

不調を感じたら使用期間前でも新しいレンズに付け替えるのがベスト!!

③適切なケア

 汚れが残った状態でレンズを使い続けると「変性タンパク質」へ変化。

 変性たんぱく質は視界や装用感の不良、さらにアレルギーや合併症を引き

 起こすこともあります。

 こすり洗い、すすぎ、保存して消毒することが大切です!!

※ウイルスや菌はレンズケースにも存在します。レンズケースも定期的に交換をおすすめします。

当院ではコンタクトレンズのケアについては徹底指導しています。

良いコンタクトレンズを使うことはもちろんですが、使用者みなさまの使い方により、恐ろしい凶器にもなり得ます。

コンタクトレンズを正しく使用し、快適な生活を送ってくださいね。