NEWS お知らせ

2019.11.05

先日、フクダ電子広島販売株式会社主催のAED講習会がありました。

AEDとは…自動体外式除細動器のこと
突然心臓が正常に拍動できなくなった心肺停止状態の心臓に対して電気ショックを行い、心臓を正常なリズムに戻すための医療機器です。

当院ではAEDが普及する前から設置しています。

AEDを設置していても使用できなければ意味がありません。

使用事項の注意、使用条件などを含め、スタッフ全員が使いこなせるようにAED講習会が行われました。

JRCガイドラインを基に操作方法を一人ずつAEDを実際にさわりながら実践しました。

実践してみて…

・AEDと胸骨圧迫 
 2分間は女性一人ではなかなか大変(スタッフは2分間を30秒ずつ4人で実施)

・胸骨圧迫のスピードも重要 (早すぎても遅すぎてもダメ)

・胸骨圧迫は肘を曲げず上半身を全力で押す
 違う場所を押すと骨折により他の部分を傷つける可能性がある

救急車の到着までに約8分。

到着を待つ間、傷病者の近くにいる私たち一般市民が一刻も早く行うかが重要だということを改めて実感しました。

院内だけでなく院外でも1人でも多くの命を助けられるようになりたいとスタッフ同士話し合いました。

まるひさ眼科では眼科のことだけに関わらず、多方面のことを日々勉強しています。

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