寒さも厳しい季節となりました。
みなさん、いかがお過ごしですか?
さて、今日はメニコン主催の遠近両用コンタクトの勉強会が行われました。
日本全体の人口が減少する中、45歳以上人口は7000万人まで増加しています。
近くが見えづらいと感じ始めた年齢は44歳以下の3人に1人、49歳以下では3人に2人は老視の自覚症状を感じているようです。
ご存じですか?“スマホ老眼”という言葉を。
20代30代の若い人たちの間で「手元が見にくい」「夕方になると物が見づらい」などといった老眼のような症状に悩む人が増えています。驚きですね!!
これはスマートフォンなどの携帯情報端末を長時間使用による「スマホ老眼」と呼ばれる症状です。
このスマホ老眼は加齢による老眼と同様、眼のピント調節がスムーズにできないことにより起こります。
ただし、加齢による老眼と異なり、若い世代にみられるスマホ老眼の場合、症状は一時的なことが多く疲れの度合いによって視力が安定しないことも特徴の一つです。
つまり年齢に関わらず近くが見えづらいと感じている人はいるということです。
ひと昔前、主流はハードコンタクトでした。
1990年代に手軽に使えるディスポレンズによってコンタクトユーザーは急増しました。
発売から20~30年経った今、当時のユーザーが遠近両用にするタイミングです。
そんな方にお試ししていただきたいのが国内初、遠近両用×乱視用コンタクトです。
2Week プレミオシリーズ 遠近両用×乱視用

プレミオシリーズの特長
・国産シリコンハイドロゲル
・高い酸素透過率(Dk/t161)
・汚れの付きにくい表面処理
☆装用時に向きを考慮しなくてもレンズ位置が自然に安定
→数回の瞬きでレンズが正しい向きに安定します。
【モニターの意見】
・よく見える
・装用感がイマイチ…
・バリエーションが少ないので多用のニーズには答えられない など
まだ発売されて間もない 2Week プレミオシリーズ 遠近両用×乱視用です。
今からどんどん改良されていく商品だと思います。
遠近両用のコンタクトは色々なメーカーから販売されていますが、知らない人もたくさんいます。
とても良い、便利な商品ですが、認知度が低いのが現状です。
遠くはコンタクトだが、近くの作業はメガネを使用されている方にはとってもおすすめの商品です。
興味のある方は、ぜひスタッフまでお知らせください。
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