NEWS お知らせ

2010.10.29

最近は、朝晩がすごく冷え込んできましたね。
                  赤面
さて、先日ウェザーニュースで
2011年の花粉飛散傾向の発表がありました。
来春の花粉飛散量は全国的に
今年より5倍の見込みみたいですよ。
スギ花粉の雌花生産量は、前年の夏の天候
(日照時間・最高気温・降水量)との相関が高いことが
分かってきており、中でも日照時間が
雌花生産量と関係が深いようです。
2010年の夏は、記録的な猛暑となりました。
日照時間も長かった為、雌花生産量は多くなり、
2011年の花粉飛散量も多くなると予想されてます。
            赤いお花
突然ですが、皆様は花粉症対策をしていますか?
花粉症は、花粉によって引き起こされるアレルギーの一つです。
「目がかゆい、充血、涙目、くしゃみ、鼻水・・・何かおかしいな?」
と思ったら花粉症かもしれません。
最初は風邪と間違えることがよくあります。
いまや、日本人の約6人に1人(!)は
花粉症といわれています。
   ヤダヤダ
日本で最も多い花粉症の原因であるスギ花粉は、
例年2月上旬から中旬にかけて、
飛散が始まるといわれています。
しかし、花粉の飛散時期は春だけではありません。
春先のスギ花粉に限らず、
様々な種類の花粉によって、
花粉症を発症する人が増えています。
例えば、初夏にはカモガヤ、
真夏から秋口にかけてはブタクサやヨモギなどの
花粉が飛散しています。
花粉症には1年中注意が必要ですね・・・・。
カモガヤ 写真 ブタクサ 写真 ヨモギ 写真 いもむし1 。。。。。。。いもむし 2。。。。。。。
花粉症にかかったことのある方へ
毎年発症する時期より2週間~1ヶ月程
早く眼科医に相談しましょう。
症状が出る前に対策をとれば
症状を軽くすることが期待できます。
花粉症にかかったことのない方へ
もしかしたら、今年が花粉症デビューになるかも!?
最近では花粉症の低年齢化が進んでいて、
大人に限ったものではなくなってきています。
目にかゆみや充血があったら、
早めに眼科医に相談しましょう。
花粉症を防ぐ為のポイント
花粉の飛散が多いとき、出かける時間帯を工夫し
 場合によっては外出を控えましょう。
服装は花粉が付きにくい、すべりの良い生地で出来たものを
 身につけましょう。
マスクやゴーグル型のメガネを使用しましょう。
帰宅して家に入る前に、衣服やカバンに付いた花粉を
 はたいて落としましょう。
目に付いた花粉を人工涙液(涙の成分に似た目薬)で
 洗い流しましょう。
最近様々な空気清浄機も市販されており、
 一定の効果は期待できます。
ストレスと過労には注意して、心身共に健康を心がけましょうね。

                     おやすみ

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