NEWS お知らせ

2月15日にコンタクトの勉強会がありました。
コンタクト勉強会 
内容は、「遠近両用のソフトコンタクトレンズについて
近年では、ソフトコンタクトレンズの普及が広がり、多くの方が使用されています。
コンタクトは、見え方がよくなり、メガネよりも煩わしくなく、便利である一方で、使い方を一歩間違えると目を傷つけ、痛みや感染の原因、更には角膜障害を引き起こす恐れがあります。そのためにも、眼科への定期検診はとても大切です!
コンタクトのケアについては、私たちスタッフから厳しいことをお伝えすることもあると思いますが、、、それも患者様の目を思ってのことであるということを忘れないでくださいね
遠近両用のソフトコンタクトレンズの種類に関しては、普通のコンタクトレンズよりも種類の選択は限られますが、新しく、酸素の透過性に優れた、目に優しいタイプも出ています。
コンタクトレンズについて気になる方、定期検診をしばらくされていないなと思われる方は、是非一度ご来院ください

1月25日に、緑内障の勉強会が行われました。
講師は、緑内障の点眼治療薬を開発されている日本アルコンの森田さん。
学びについて、お役に立てるような内容を以下にまとめます。
緑内障とは
緑内障は、目から入ってきた情報を、脳に伝達する視神経という器官に障害がおこり、視界が狭くなる病気のことです。日本では、中途失明率の第一位となっています。
視神経
視野の見え方
目薬の効果
 緑内障の目薬は、目の中の房水という水分の産生を抑えることで、眼圧を下げるメカニズムとなっています。
現在、眼圧を下げる効果が一番高い点眼は、プロスタグランジン製剤の目薬です。しかし、この目薬は以下のお病気をお持ちの方は使用できないこともあります。
 
 ・心臓のお病気
 ・肺の疾患や喘息をお持ちの方
 このお病気を持たれているからといって、すべての緑内障治療薬ができないという訳ではないので、安心してくださいね
眼圧について
 眼圧は、患者さんが一番気になされる値かと思われます。その眼圧の値は、一日の中で変動します。眼科で受診されたときに眼圧が正常でも、夜に高い方もいらっしゃいます。そのために、受診された際に薬の効果がきちんとでているか、眼圧の他にも視野検査等の、患者さんにとっては負担のかかる検査も必要となります。
 そんな、日内変動が少しでも落ち着く点眼が開発されるよう、日々研究はされているようです。今後、副作用の少ない、よりよく効く薬がでることを期待したいものですね。
目薬 シンプル

まことに勝手ながら、まるひさ眼科は12月28日(月)午後~1月4日(火)までお休みとさせていただきます。
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2015.10.29

この度、白内障手術で使用する顕微鏡が新しくなりました
顕微鏡1
白内障手術は、顕微鏡下で患者様の目を見ながら行います。
そのため、なくてはならない代物です。
顕微鏡の精度が上がることで技術も向上し、患者様の負担も軽減されます。
顕微鏡2
最近、目がかすむ、まぶしさを感じる、
重なって見える等の症状でお困りの方は、是非一度ご相談ください。
安心安全で、丁寧な診療をさせていただきます。 illust3968_thumb.gif

2015.08.17

 お暑い中、いかがお過ごしでしょうか。
 さて、まるひさ眼科は8月1日をもちまして、14周年目を迎えました。これも、皆様の笑顔や優しさに支えられてきたお陰であると、院長はじめ、スタッフ共々感謝の気持ちでいっぱいです。今後とも、日々よりよい医療が提供できるよう努力いたしますので、何卒よろしくお願いします

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