NEWS お知らせ

まるひさ眼科は、8月11日(火)午後~8月16日(日)まで
お盆休みとして、休診させていただきます。
                          
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ジメジメした気候が続きますが、体調管理はいかがでしょうか。  
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視野検査の勉強会が開催されましたので、
学びをふまえてご紹介します。
ハンフリーは、その人の視界がどれだけあるかを調べる検査です。
視野検査が重要となる疾患は、主に緑内障が挙げられます。
また、稀にこの検査をしたことによって、
脳の疾患が見つかる方もいらっしゃいます。
この場合、症状が出る前に、早期発見できることもあるので、
そのことからも十分大切な検査になると言えるでしょう。
話は戻りますが、「緑内障」は、現在日本で中途失明率第一位の病気です。
緑内障で一度失われた視野は、元に戻すことができません。
また、40歳以上のうちの、20人に1人が緑内障と言われています。
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そのため、視野検査で早期発見して、早期治療に取り組むことで、
視野狭窄の進行を遅らせることがとても大切となるのです。
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患者様からはよく、「この検査は時間がかかるし、きつい」という
お声をいただきますが、大切な検査であることをご理解いただけたら幸いです。
まるひさ眼科では、このようにお昼の休憩時間を利用して、
1~2か月に1,2回のペースで勉強会を開催し、
スタッフ1人1人が常に精進できるよう努めております。
ハンフリー勉強会写真1
検査員自身も、今回の学びをふまえ、患者様が安心して検査できるよう
さらに努力してきたいと思っていますので、今後とも何卒よろしくお願いします。
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2015.06.08

徐々に冷たい物が美味しく感じる季節になってきましたね
                    
6月~7月にかけて、プール開き、海開きで、
泳ぐ機会が増える方もいらっしゃると思います。
               海開き
そこで、今回は流行性角結膜炎についてお話をしたいと思います。
流行性角結膜炎は、主にアデノウイルスというウイルスが原因で、
充血やかゆみ、黄色いベタッとした目ヤニが出るなどの症状がでます。
いわゆる、はやり目です。
     
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このはやり目の原因であるアデノウイルスは、風邪のウイルスです。
ですから、風邪の症状とともに目も上記の様な症状が出ることも多いため、
小さなお子さんの場合は、風邪気味の時に、目をこすって
黄色い目ヤニが増えたようだなと感じた場合、注意が必要といえるでしょう。
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潜伏期は8~14日で、人にうつる可能性のある時期は、
発症の3日前~治癒までの2週間です。
場合によっては、保育園や学校、仕事をお休みして
いただかなければならないこともあります。

家庭内で、他のご家族にうつさないようにするための対策としては、
感染者さんとのタオルを別にし、なるべくお風呂も最後がいいでしょう。

接触感染となりますので、感染者さんに触れた後は、
手洗いをしていただくことも予防となりますが、
子供さんが感染者さんの場合は、お母さんが度々手を洗うというのも難しいと思われます。
アルコール消毒も有効なので、市販の手指消毒の対応も効果的といえます。
塩素系漂白剤(キッチンハイターやブリーチ等に含まれる)も効果はあるので、
触りやすいドアノブや机等も拭くことで、予防ができます。
徹底したい方は、目薬をさす時に使用したティッシュペーパーを
ビニル袋に入れて、口を閉めて捨てるといいでしょう。
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院内では、流行性角結膜炎の疑いの強い患者様と判断した場合、
あらかじめ他の患者様と席を別にさせていただくことがあります。
また、消毒をしながらの検査となります。
院内感染を防ぐためにも必要なこととなりますので、ご了承ください。
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まずは発症しないためにも、免疫を落とさないことが大切です
規則正しい生活と食事を心がけましょう

2015.05.01

ようやく暖かい日々が続くようになりましたね
さて、この度はアレルギー性結膜炎についてお話ししたいと思います。
アレルギー性結膜炎の種類
 
アレルギー性結膜炎は、分類として主に3つに分けられます。
季節性アレルギー・・・花粉症として知られるもので、毎年決まった時期に症状がでます。ほとんどがスギやヒノキによるものです。
通年性アレルギー・・・ダニ、ハウスダストなど、原因がほぼ年間通して存在するため、慢性化しやすいといわれています。
春季カタル・・・主に、青少年に多く発症する、重症化したアレルギー性結膜炎をいいます。
今回は、主に①の季節性アレルギーの対策についてお話ししたいと思います。
花粉症ネコ
症状としては、目の痒みが主です。また、流涙、充血でお悩みの方もいらっしゃると思います。日本人のおよそ15~20%がかかっていると指摘されており、近年患者数はますます増えていると考えられているため、その辛さを感じていらっしゃる方も多いのではないかと思います。症状のひどい方に関しては、勉強や仕事に集中できず、お困りの方も多いと思います。
花粉症 木
≪対策≫
①点眼
軽い症状が始まった時、もしくは毎年なる方はその季節のおよそ2週間前から点眼をしておくことで、かなり症状は抑えられるといわれています。
通常、抗アレルギー剤を使用しますが、それでもよくならない場合は、ステロイド点眼薬を用います。ステロイド点眼については、長期使用は勧められておらず、あくまでもひどい時だけに使うことで、副作用の発症がないように注意しなければならないお薬であることを知っておいて下さい。
②こまめな洗顔
目の痒みは、まつ毛に付着した花粉が大きな原因とされているため、帰宅したら顔を洗い、まつ毛の花粉も意識して落とすことを心がけましょう。この際、せっかく取り除いたのに、拭くタオルに花粉が付いていると意味がありませんので、やはり洗濯物は中干しをお勧めします
③保護メガネの着用
外出時の花粉防止メガネをかけることも、予防につながります。当院でもご用意しておりますので、お気軽にお申し付けください。意外と、若い方でもダテメガネ風になると思います。

2015.04.01

寒暖の差が激しい毎日ですが、体調管理はいかがでしょうか?
さて、今回は、まるひさ眼科の日帰り手術のメリットについて
お伝えしたいと思います。
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診療報酬の改定に伴い、どこの病院でも短期入院を目指すようになりました。
内臓の手術でも、内視鏡で行う手術では、
2泊3日~1週間の入院が基本となってきています。
局所麻酔下で行う白内障の手術ともなると、
入院の必要性はほとんどなくなります。
入院は、1泊するだけでも手続き(書類等の書き物)は多くなりますし、
何より家のように落ち着いた睡眠を取ることも難しくなります。
それに比べ、日帰り手術はそのような心配もなく、
以下の通りのメリットが挙げられます。

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まるひさ眼科 日帰り手術のメリット
日常生活のリズムを変えずに手術ができます
  入院より環境の変化が少なく、高齢の方も負担が軽く、
  早期に通常の日常生活に戻れます。
安全性が確保できます
  術後は自宅で過ごせるので、慣れない空間に宿泊する不安がなく安心です。
  入院患者さんは、思った以上に転倒のリスクが高くなり、
  さらに白内障術後の患者さんは、眼帯をしているため、
  そのリスクは倍増します。
  ※家では、急に何かがあった時が不安だと思われる方もいらっしゃると思いますが、
    緊急時につながる連絡先をあらかじめお伝えしておきますので、
    いつでも連絡可能です。
きめ細やかな入院同様のサポートで対応してきます
  スタッフが、来院から帰宅までしっかり対応させていただいております。
  手術の前後は、アロマの香りに包まれたリカバリールームで
  ゆっくり過ごしていただいています。
  美味しい飲み物もご用意して、お待ちしております。
治療費が安く済みます
  入院より3~5割程度安く治療を受けることができます。
いかがでしたか?
日帰り手術でも、安心安全で丁寧な手術は十分可能です。
お気軽にご相談くださいね。
まるひさ眼科Gw休診のご案内
休診は、カレンダー通り>4/29(水)、5/4(月)~5/6(水)となります。

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