最近少しずつ暖かくなってきましたね。
春がだんだん近づいて来ているのを実感します。
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春が近づいて来ることもあり、花粉症の症状が
少しずつ出てきた方もいらっしゃると思います。
当院へも眼が痒いと訴えられる患者様も最近増えてきました。
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今回はアレルギー性結膜炎について説明したいと思います。
まず、アレルギーとは、ある特定の物質に対して
過敏に体が反応することをいいます。
原因物質のことをアレルゲンと呼びます。
なんらかのアレルギー疾患にかかっている人は
国民の約30%を占めるといわれ、近年も急増し続けており
社会的な問題としても取りざたされているようですよ。
アレルギー性結膜炎には、一年を通して起こる通年性と
ある季節にだけ起こる場合の季節性とがあります。
では次に症状についてみていきましょう。
まず、眼やマブタが痒くなります。
このようなことが起こっている場合は
結膜の表面がざらついてきており、
眼をこすってしまえば、摩擦によってさらに
炎症が起こり、黒めにも引っかき傷を作り
かえって症状を悪化させることが多いです。
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このような症状が出たときには、
眼に優しくそっと濡れタオルなどを当てて
冷やすと痒みも多少治まり
こすって炎症などが増えることを防げます。
それでも治まらない場合は、、
早めの眼科受診をお勧めしますよ。
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眼科治療としては、痒みの元となるヒスタミンという
物質を出しにくくさせる抗アレルギー点眼薬を用います。
毎年起こる(季節性)アレルギー性結膜炎であれば、
抗アレルギー点眼薬をその時期の数週間前より使用しておくと
効果的です。
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アレルギーの原因物質としては、様々です。
花粉の他にも家の中のダニやほこり、ペットのフケなどがあります。
これらが原因の場合は一年中症状を引き起こす可能性があります。
いずれにしても花粉・ダニ・ほこりなどの
アレルギーの原因をできるだけ
寄せ付けないような予防策をとることが大切ですね。
1月22日(金)~24日(日)まで学会の為、
休診させて頂きご迷惑をお掛けいたしました。

東京国際フォーラムにて行われた
第33回日本眼科手術学会総会に参加してきました。
会場はとても広く、全国から眼科の医療従事者が参加しており、
とても圧倒されました。

今回参加した学会は手術学会ということで、
各会場では、白内障・緑内障・網膜剥離・・・など
様々な手術の症例・手技・報告の講義が行われていました。
当院では白内障手術を行っているので、
白内障手術に重点をおいて講義に参加しました。
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まず始めに簡単に白内障手術について説明をすると、
「白内障手術は眼の中の白い濁りを取り除いた後に、
人工的なレンズを入れる手術です。」
今回の学会では
その眼の中に入れる人工的なレンズにも
単焦点レンズ
↓
多焦点レンズ
↓
トーリック(乱視用)レンズ
とトーリック(乱視用)レンズも出てきているとのことで
日々白内障手術の進歩を実感することが出来ました。
乱視用のレンズが出てきたとのことで、
白内障手術を受ける際、乱視で視力が出ず困っていた方は
今後もう1つの有用な手段として考えて行けそうです。
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また、白内障手術後の眼は、ばい菌などが入りやすく
特にデリケートになってます。
その期間は眼内炎などの感染症予防が大切になります。
講義では、感染症予防方法についても
詳しく学びました。
その講義の中でも
手術後の眼内炎は2000件に1件は
起こりうるとのデータが発表されていました。
当院でも開院以来、白内障手術後の眼内炎などの
感染症を発症しないよう努力しております。
学会に参加することにより、
感染症予防の取り組みについては
間違えていないと再認識することもできました。
それは当院のこだわりでもあります。
今後も感染症の発症を限りなくゼロで維持できるように
取り組んでいきたいと思います。
万が一感染症を発症した場合の
処置方法なども同時に学ぶことができました。
万が一の時には迅速な処置が出来るよう・
今回の講義を役立てていけるよう、
今後も日々知識を深めていきたいと思います。
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器械展示場では
手術に活用する最新の機械・器具などが
展示されていました。
今回の学会に参加させて頂き
とてもよい刺激になり、また最新の医療の進歩について
詳しく学ぶことができました。
学んできたことを
皆様に反映していけるよう
今後も頑張っていきますので、
宜しくお願い致します。
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