NEWS お知らせ

2009.08.09

先日、当院に最新の器械が入りました。キラキラ クラッカー キラキラ
この器械の名前は「IOLマスター」といいます。
       
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今回は、このIOLマスターの紹介をしたいと思います。
白内障手術という言葉は、皆さんも良くご存知だと思います。
実際に白内障手術をされた方も多いと思います。
白内障手術の説明を簡単にさせてもらうと、
「混濁した水晶体を取り除き、新しく眼内レンズを挿入する手術」です。
この白内障手術では、ひとりひとりの患者様に最適な度数の眼内レンズが必要になります。
その眼内レンズの度数を決定するのに、活躍してくれる機器が、今回当院に入った「IOLマスター」です。
従来、超音波測定法を用いた接触方式(目に直接、触れます)でのみ測定可能であった眼軸長測定が、IOLマスターを導入することで、レーザー干渉計を用い、非接触方式で測定が可能になりました。
非接触技術の採用により、角膜障害の危険性を排除し患者様に対しても極めて高い安全性を保証しております。
これまでは、患者様の目が横を向いていたり、測定器が斜めだと正確な測定ができませんでしたが、IOLマスターは患者様の視線の方向の長さを測定する方法なので、精度も高いと言えます。
短時間で精度の高い測定結果を算出でき、患者様への負担も少なくなりました。
この機器、「IOLマスター」を活用することで、より正確な白内障手術に役立てていきたいと思います。
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これは、余談ですが・・・・
検査室に入られて3番目に置いてある器械が、「IOLマスター」です。
是非、ご覧下さいね。
火曜日、水曜日の午後は手術日ですが、その時に後日、白内障手術される方も検査を受けられてます。
その際にこの「IOLマスター」は活躍してます。

2009.08.03

当院は、2009年8月1日をもって
無事8周年を迎えることができました。
                              キラキラimage4575_20090803221004.gifキラキラ
これも、日頃からの皆様のご指導とご愛顧のおかげです。
たくさんの方に病院を支えて頂き、心より感謝しております。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
これからも
「患者様の立場にたち、安心で、快適な、まごころのこもったサービス」
を提供していく為に、院長・スタッフ一同邁進して参ります。
今後もより良い医療の提供と、患者様の健康管理のお力になれるよう頑張りますので、宜しくお願い致します。

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2009.07.27

長く降り続いた雨も止み、今日は、とても良い天気でしたね。
気がつけば、8月がすぐそこまで迫っているのに、梅雨明けにはもう少し時間がかかるみたいですね。 
                              image4311_20090727200236.gif
さて、今回は院内の雰囲気がガラリと変わりましたので紹介したいと思います。
高原の風・きらめく太陽・・・・・・。さとと-太陽
院内に飾ってあるお花達が大地の恵みを感じさせてくれるような爽やかな演出をしてくれてます。

                     待合室のお花  これは待合室にあるお花です。さとと-花ピンクさとと-花オレンジ
                            arrow-up-pink
白いお花がとても爽やかですね。お互いを主張しすぎず、緑の葉と白いお花のコラボレーションがとても綺麗で初夏を感じさせてくれてます。
       受付のお花   受付のお花2  これは受付にあるお花です。さとと-花ブルーさとと-花パープル
                            arrow-up-green
ブーケ風の様になっていて可愛いですね。コバルトブルーの花と白い花が涼しそうな色合いで夏にピッタリです。夏の爽やかな風を運んでくれそうです。
                       検査室のお花  これは検査室にあるお花です。さとと-花オレンジさとと-花ブルー
                            arrow-up-red
黄色いお花がとても鮮やかで綺麗ですね。窓から降りそそぐ、真夏の太陽の光をいっぱい浴びたいョ と言っているようですね。
このような感じで院内も季節などに応じて、雰囲気をガラリと変えています。見て、雰囲気を楽しんで頂ければうれしく思います。
待ち時間の間、皆様にリラックスして頂いたり、季節感を味わって頂きたいという願いを込めて、今後もよりよい空間を提供できるように頑張りますので宜しくお願いいたします。

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2009.07.22

昨日までは、雨が凄かったですね。
今日は、雨も降らず久々に落ち着いた天気でした。
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今日は、テレビでもたくさん取り上げられていた46年ぶりの皆既日食でしたね。
日食グラスを利用して、生で日食をご覧になった方もいらっしゃると思いますが感動したでしょうね顔(きらきら)キラキラ
もちろん、当院は、診療中だった為、じっくりと観測をするということは難しかったですが、辺りが暗くなってきたなぁというのは、実感することが出来ました。
後でテレビの映像を見るだけでも、神秘的で美しくて、感動しました。キラキラ
日食を観測できる今日を迎える前から、「肉眼では絶対に見ないように」などと注意の呼びかけがテレビでも度々あったのをご存知の方も多いと思います。
では、なぜ太陽を肉眼で見てはいけないのでしょうか?ひよこ@はてな
さて今回は、日食網膜症についてお話をしたいと思います。  image1830.gifimage1832.gif
まず、病名の説明からです。
日食観察に伴う網膜障害のことを「日食網膜症」と呼びます。
人間の目の奥には、網膜という薄い膜状の組織がありますが、分かりやすくカメラに例えて説明すると、これはフイルムにあたる部分です。
太陽の光には、見えている光のほかに、目に見えない赤外線や紫外線が含まれています。
その中でも、波長の短い光(500ナノメーター前後)は、網膜の網膜色素上皮という部分のメラニン色素に吸収されて光化学反応がおきて視細胞が障害されます。
網膜の損傷が怖いのは、痛みがありません。
手や足の火傷のように熱さ痛さから、火から体を瞬時に遠ざける反射行動が起きないようです。
虫眼鏡で、黒い紙が焼けるのと同じように、眼球にはレンズがあり網膜を焼いてしまう恐れがあります。
                                           
日食網膜症の自覚症状としては、太陽を見た直後に眩しさや充血があり、翌日には視力低下や暗点があるようです。視力障害は、数週から数ヶ月で回復することが多いですが、中には、視力障害が残ることもあるようです。
このブログを読まれた方は、何か怖いイメージがついてしまったかもしれませんが、今回の皆既日食をついつい肉眼で見てしまって、上記の様な何かいつもと違うなぁっていう症状があれば、早めの眼科受診をお勧めします。
受診して、何も異常なければ安心ですしね。

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7月18日(土)
院内研修のため
休診させて頂きます。
ご迷惑をおかけしますが、
宜しくお願い致します。

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