NEWS お知らせ

2015.06.08

徐々に冷たい物が美味しく感じる季節になってきましたね
                    
6月~7月にかけて、プール開き、海開きで、
泳ぐ機会が増える方もいらっしゃると思います。
               海開き
そこで、今回は流行性角結膜炎についてお話をしたいと思います。
流行性角結膜炎は、主にアデノウイルスというウイルスが原因で、
充血やかゆみ、黄色いベタッとした目ヤニが出るなどの症状がでます。
いわゆる、はやり目です。
     
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このはやり目の原因であるアデノウイルスは、風邪のウイルスです。
ですから、風邪の症状とともに目も上記の様な症状が出ることも多いため、
小さなお子さんの場合は、風邪気味の時に、目をこすって
黄色い目ヤニが増えたようだなと感じた場合、注意が必要といえるでしょう。
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潜伏期は8~14日で、人にうつる可能性のある時期は、
発症の3日前~治癒までの2週間です。
場合によっては、保育園や学校、仕事をお休みして
いただかなければならないこともあります。

家庭内で、他のご家族にうつさないようにするための対策としては、
感染者さんとのタオルを別にし、なるべくお風呂も最後がいいでしょう。

接触感染となりますので、感染者さんに触れた後は、
手洗いをしていただくことも予防となりますが、
子供さんが感染者さんの場合は、お母さんが度々手を洗うというのも難しいと思われます。
アルコール消毒も有効なので、市販の手指消毒の対応も効果的といえます。
塩素系漂白剤(キッチンハイターやブリーチ等に含まれる)も効果はあるので、
触りやすいドアノブや机等も拭くことで、予防ができます。
徹底したい方は、目薬をさす時に使用したティッシュペーパーを
ビニル袋に入れて、口を閉めて捨てるといいでしょう。
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院内では、流行性角結膜炎の疑いの強い患者様と判断した場合、
あらかじめ他の患者様と席を別にさせていただくことがあります。
また、消毒をしながらの検査となります。
院内感染を防ぐためにも必要なこととなりますので、ご了承ください。
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まずは発症しないためにも、免疫を落とさないことが大切です
規則正しい生活と食事を心がけましょう

2015.05.01

ようやく暖かい日々が続くようになりましたね
さて、この度はアレルギー性結膜炎についてお話ししたいと思います。
アレルギー性結膜炎の種類
 
アレルギー性結膜炎は、分類として主に3つに分けられます。
季節性アレルギー・・・花粉症として知られるもので、毎年決まった時期に症状がでます。ほとんどがスギやヒノキによるものです。
通年性アレルギー・・・ダニ、ハウスダストなど、原因がほぼ年間通して存在するため、慢性化しやすいといわれています。
春季カタル・・・主に、青少年に多く発症する、重症化したアレルギー性結膜炎をいいます。
今回は、主に①の季節性アレルギーの対策についてお話ししたいと思います。
花粉症ネコ
症状としては、目の痒みが主です。また、流涙、充血でお悩みの方もいらっしゃると思います。日本人のおよそ15~20%がかかっていると指摘されており、近年患者数はますます増えていると考えられているため、その辛さを感じていらっしゃる方も多いのではないかと思います。症状のひどい方に関しては、勉強や仕事に集中できず、お困りの方も多いと思います。
花粉症 木
≪対策≫
①点眼
軽い症状が始まった時、もしくは毎年なる方はその季節のおよそ2週間前から点眼をしておくことで、かなり症状は抑えられるといわれています。
通常、抗アレルギー剤を使用しますが、それでもよくならない場合は、ステロイド点眼薬を用います。ステロイド点眼については、長期使用は勧められておらず、あくまでもひどい時だけに使うことで、副作用の発症がないように注意しなければならないお薬であることを知っておいて下さい。
②こまめな洗顔
目の痒みは、まつ毛に付着した花粉が大きな原因とされているため、帰宅したら顔を洗い、まつ毛の花粉も意識して落とすことを心がけましょう。この際、せっかく取り除いたのに、拭くタオルに花粉が付いていると意味がありませんので、やはり洗濯物は中干しをお勧めします
③保護メガネの着用
外出時の花粉防止メガネをかけることも、予防につながります。当院でもご用意しておりますので、お気軽にお申し付けください。意外と、若い方でもダテメガネ風になると思います。

2015.04.01

寒暖の差が激しい毎日ですが、体調管理はいかがでしょうか?
さて、今回は、まるひさ眼科の日帰り手術のメリットについて
お伝えしたいと思います。
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診療報酬の改定に伴い、どこの病院でも短期入院を目指すようになりました。
内臓の手術でも、内視鏡で行う手術では、
2泊3日~1週間の入院が基本となってきています。
局所麻酔下で行う白内障の手術ともなると、
入院の必要性はほとんどなくなります。
入院は、1泊するだけでも手続き(書類等の書き物)は多くなりますし、
何より家のように落ち着いた睡眠を取ることも難しくなります。
それに比べ、日帰り手術はそのような心配もなく、
以下の通りのメリットが挙げられます。

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まるひさ眼科 日帰り手術のメリット
日常生活のリズムを変えずに手術ができます
  入院より環境の変化が少なく、高齢の方も負担が軽く、
  早期に通常の日常生活に戻れます。
安全性が確保できます
  術後は自宅で過ごせるので、慣れない空間に宿泊する不安がなく安心です。
  入院患者さんは、思った以上に転倒のリスクが高くなり、
  さらに白内障術後の患者さんは、眼帯をしているため、
  そのリスクは倍増します。
  ※家では、急に何かがあった時が不安だと思われる方もいらっしゃると思いますが、
    緊急時につながる連絡先をあらかじめお伝えしておきますので、
    いつでも連絡可能です。
きめ細やかな入院同様のサポートで対応してきます
  スタッフが、来院から帰宅までしっかり対応させていただいております。
  手術の前後は、アロマの香りに包まれたリカバリールームで
  ゆっくり過ごしていただいています。
  美味しい飲み物もご用意して、お待ちしております。
治療費が安く済みます
  入院より3~5割程度安く治療を受けることができます。
いかがでしたか?
日帰り手術でも、安心安全で丁寧な手術は十分可能です。
お気軽にご相談くださいね。
まるひさ眼科Gw休診のご案内
休診は、カレンダー通り>4/29(水)、5/4(月)~5/6(水)となります。

2015.02.15

 まだまだ寒い日が続いていますね体調管理に十分お気をつけください★
さて、当院では火曜日、水曜日の午後より白内障と翼状片の手術を実施しています。

手術に関しては、様々な知識や技術が必要なため、スタッフ一人ひとりが日々邁進しております。今年1月30日~2月1日にかけて行われた、第38回 日本眼科手術学会にも院長は勿論、スタッフも参加して参りましたので、そのときの学びも踏まえて当院の白内障手術ご紹介いたします。
まずは学会参加のご報告

学会では、白内障手術における今後の展望や、新しい機械、他の病院で行われている工夫について学び、刺激を受けました。今後、レーザーでの白内障手術が可能になるというお話しもありましたが、日本での普及はわずかであり、実績は少ない状態とのことです。
また、眼内レンズを挿入することが難しいとされる患者様に対し、水晶体嚢拡張リングというアイテムについて、今まで日本での製品化がありませんでしたが、HOYAという会社で取り扱いが始まり、院長も講習を受け、使用できる体制となっています。

白内障の症状

こんな症状が出始めたら・・・
☆目がかすむ
☆ものがぼやけて見えにくい
☆ものが二重、三重にみえる
☆晴れた日の日差しや、車の対向車のライトがとてもまぶしく感じる
☆メガネが合いにくい
上記の症状が2つ以上当てはまる場合、白内障の可能性がありますので、まずはご相談を
早期発見の場合、点眼での予防法や、バランスの良い食事をとること、強い紫外線をさけることなどで進行を抑えることができます。
免許更新が近く、視力に自信のない方は、お早めの受診をオススメします!!


手術について
手術が必要な状態であると判断された場合、まずは術前検査を受けていただきます。
手術予約をする際は、多少検査と説明でお時間をいただくようになります
当院では、安心で丁寧な手術ができるよう、一人ひとりを大切にした、ゆっくりとした空間づくりに努めています。
日帰り手術で、手術そのものは10分から15分で終了します。手術前には、感染予防と麻酔、瞳孔を開くための点眼をしっかりと行うため、痛みを感じることはほとんどありませんし、術後に感染を起こすような心配もほとんどありません。
術後は点滴がございますので、飲み物をのみながらゆっくりと過ごしてお帰りいただいております。
術後1週間は、保護メガネをかけていただくようになります。
手術後の経過も、しっかりフォローさせていただいております。経過ごとにスタッフが生活の注意点や点眼方法を伝えていきますので、たくさんのことを覚える必要はありません。

費用

 
 1割負担の方 片眼 約15000円
 

 2割負担の方 片眼 約30000円
 
 
 
 3割負担の方 片眼 約45000円
眼内レンズについて

医師と相談のもとで、どのようなレンズが最適であるかを選んでいただきます。
 単焦点レンズ→主流。遠くか近くのどちらかにピントを合わせます。
 多焦点レンズ→遠くと近くのどちらも見えやすくなりますが、費用が保険適用外となります。
 トーリックレンズ→ 乱視矯正ができます。
白内障の症状こと、手術のこと、どのような相談でもまずはお気軽にご相談されてくださいね
     

新年明けましておめでとうございます。
本年も院長・スタッフ一同、更なる向上を目指して、日々努力してまいります。
皆様どうぞよろしくお願い致します。
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第68回日本臨床眼科学会
早速ですが、昨年11月、神戸ポートピアホテルで行われた
「第68回日本臨床眼科学会」に参加してきました。
この学会のテーマはAcademismです。
Academism=学問研究において、純粋に真理を追究する態度。
臨床研究を行ってきた研究者の成果を発表する場に・・・
ということから、このテーマが選ばれました。
今回もテーマに沿った様々な講演があり、多くを学ぶことができました。
その中から、いくつかご紹介したいと思います。
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最新の黄斑疾患治療
糖尿病の合併症の中に、糖尿病黄斑浮腫があります。
糖尿病黄斑浮腫とは、黄斑部がむくむ病気です。
網膜の毛細血管から、血液成分が漏れ出すことで浮腫を生じます。
黄斑浮腫は、最初は小さいものですが、
黄斑の中心部まで浮腫が及ぶと、著しい視力障害が生じます。
これまでは、ステロイドによる療法が有効とされてきましたが、
白内障の進行や眼圧上昇の副作用も指摘されてきました。
そこで、登場したのが、抗VEGF療法です。
                                      
抗VEGF剤には、新生血管の成長を抑える効果があり、
これを硝子体に注射する治療です。
臨床試験において、レーザーを照射して新生血管の発生を防ぐ方法よりも、
視力の改善が認められています。
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未来の眼圧測定
緑内障の診断には、眼圧の測定が不可欠です。
眼圧計にはいくつか種類があります。
【非接触眼圧計】
器械にお顔を載せていただき、眼に向かって空気が発射される眼圧計です。
角膜のへこみ具合によって眼圧を測定します。
【ゴールドマン眼圧計】
細隙灯顕微鏡についている眼圧計です。
点眼した上で、医師が測定します。
角膜に色素をつけ、そこに眼圧計のチップを眼に当てて測定します。
現在の眼圧測定では、角膜を圧平することで評価しています。
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しかし、角膜の厚みによる影響を受けたり、時間や季節によっても異なったりと問題点もあります。
これらの問題を解決するために、
眼内レンズ付属型の眼圧測定装置が研究されています。
眼内レンズの支持部にセンサーを付属させたものです。
センサーの軽量化など、取り組むべき問題点もありますが、
  ・直接測定できること
  ・いつでもどこでも確認できること
  ・連続した測定が可能なこと
など、利点がたくさんあります。
この装置が現実になれば、ご自身で眼を撮影して、
画像解析により眼圧測定が可能になる…なんて日もくるかもしれません。
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その他、
  ・CALLISTO eye(白内障手術における手術支援システム装置)
  ・アレルギー性結膜炎治療の最新知見
  ・眼鏡処方におけるオーバースキア技術
  ・カラーコンタクトレンズを学ぶ
  ・適切なレセプトの作成法 など
についても学んできました。
院内に掲示していますので、ご覧ください。
なお、平成27年1月30日(金)~31日(土)
日本眼科手術学会への参加のため、
休診させていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。illust2114_thumb.gif
次回は、白内障についてお話しようと思います。

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